第1四半期の金融面、積極的発展を示す
今年の第1四半期で、中国の金融運営は安定を保ちながら、積極的な発展の傾向を示した。マネーサプライの増加は経済成長と基本的に合致し、企業預金が大幅に増加、金融機関の貸付ペースは加速化した。外貨準備高は安定的に増加し、3月末で1568.2億米ドルとなり、昨年末に比べ21.5億米ドル増加した。
金融統計に関するデータによると、3月末現在、広義マネーサプライ(M2)の残高は12兆2,580.6億元で昨年同期比13%増、狭義マネーサプライ(M1)の残高は4兆5,158.4億元で同18.7%増となり、流通における現金(M0)の残高は1兆3,235.4億元で同16.7%増、第1四半期に回収された現金は累計で220.1億元となり、昨年同期の回収額より357.6億元増えた。
関係者の指摘によると、各層のマネーサプライの増加から、現金(M0)の回収状況が良好であることがわかるが、これは今年に入って市場の売上が徐々に回復し、貯蓄が回復に向けて増加していることが主な理由である。狭義マネーサプライ(M1)の増幅ペースの加速は、貨幣の流動性がさらに増強したことを物語っており、また企業部門の短期における貨幣ニーズが増加したということでもある。広義のマネーサプライ(M2)の増幅ペースはやや下がったが、全体的には経済成長と物価レベルとは基本的に合致している。
第1四半期において、金融機関全体の各種預金残高は11兆2,320.2億元で、増長率は13%。3月末現在で、都市住民貯蓄預金残高は6兆2,492.3億元で8.1%増、第1四半期の貯蓄預金累計は3.136.6億元増加し、昨年の第4四半期と比べ明らかに上昇したが、増長率は依然低いレベルにある。
「人民日報」2000年4月13日2面
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