第1四半期の対外貿易はハイペースで増長
税関総署の統計によると、中国の第1四半期の対外貿易輸出入総額は982億ドルに達し、40%の増加となった。このうち輸出は517億ドルで39%増、輸入は465億ドルで41%増となり、1月から3月までの累計貿易黒字は52億ドルになった。
3月の輸出入総額は379億ドルで、昨年同期比30%増、輸出は201億ドルで同36%増、輸入は178億ドルで同24%増、当月の貿易黒字は23億ドルに達している。
第1四半期における対外輸出は大幅な増加を示し、1995年第2四半期以来の、最も速い増長ペースとなった。これは、昨年の第1四半期において、対外輸出が7.8%落ち込んだため、今年の第1四半期における比較基数が低かったこと、アメリカ、EUなどの経済が安定的に増長し、また周辺国家と地域の経済情勢が好転していること、昨年、国が推進した一連の輸出奨励政策の効果が出始めたことなどが原因とされる。
第1四半期の中国の対外貿易には次のような特徴が見られるという。第一に、一般貿易の輸出が急速に増長しており、加工貿易の輸出も比較的速いペースで増長している。第1四半期における一般貿易の輸出は220億ドルで52%増、加工貿易の輸出は282億ドルで30%増であった。第二に、国有企業の輸出増長ペースが、外資企業のペースを若干上回った。第三に、アメリカ、日本、EUの三大主要貿易相手国に対する輸出が、継続的に速いペースで増長している。韓国、アセアンなど経済が回復した周辺国や地域に対する輸出が急速に増長し、増長ペースはいずれも40%以上に達している。
「人民日報」2000年4月13日2面
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