江沢民主席、イスラエルの首相と会談
中国の江沢民国家主席は13日午後、イスラエルのバラック首相と会談を行なった。
バラック首相は、以下のように述べた。
イスラエルの一部のハイテク分野は先端レベルにある。中国が国家建設を進めるに当たり、イスラエルは、中国の西部地区開発での参加を含み、中国との協力関係を強化していきたい。両国の国民は、互いに学び合い、協力し合うことができる。今後も協力の機会は多い。工業、農業、ハイテク技術など、様々な分野において、イスラエルと中国が行なうべき協力の扉は完全に開放されている。
バラック首相は、江沢民主席に向け、現在の中東和平プロセスについてのイスラエルの意見を述べ、更に以下のように語った。
中東和平プロセスを引き続き促進し、努力を続けたい。中国は国連の安全保障理事会の常任理事国として、中東和平プロセスの推進において重要な役割を発揮している。中東和平プロセスにおいて中国は更なる重要な影響力を及ぼすものと確信している。
江沢民主席は以下のように述べた。
中東和平プロセスのスタートから現在にいたるまで、既に9年の月日が流れた。ある程度の重要な進展は見られたが、多くの曲折も経験した。話し合いが現段階まで進むまでには、言葉にできないほどの困難があったが、困難や障害は克服できないものではないと思う。中東地域の指導者は、智恵に溢れ、不屈の精神を有しており、バラック首相が打ち出した「勇気ある者」の和平の実現を信じている。
「人民日報」 2000年4月14日1面
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