WTO事務局長、「米の対中正常通商貿易法案問題は中国のWTO加盟に影響せず」
世界貿易機関(WTO)のムーア事務局長は13日、全米報道クラブで談話を発表し、以下のように述べた。
アメリカ議会における対中正常通商貿易関係の恒久化問題は、中国のWTO加盟に影響を及ぼさない。
アメリカが対中正常通商貿易法案を否決したとしても、中国はやはりWTOに加盟することになる。WTOは加盟国全体で運用される組織である。
中国のWTO加盟はアメリカのビジネス界および労働者にとって、プラスの効果がある。アメリカが対中正常通商貿易法案を否決したならば、アメリカは貿易に関する話し合いによってもたらされる多くのチャンスを逃すことになる。
ムーア事務局長はまた、アメリカ議会がクリントン政府と中国との間で合意した、中国のWTO加盟問題に関する二国間協議への署名を拒否するようなことがあれば、アメリカはこの合意におけるメリットを享受することができず、アメリカのビジネス界はその他のWTO加盟国と同様の貿易面でのメリットを得ることができない、とアメリカ議会に対し警告した。
ムーア事務局長は中国の改革開放政策を高く評価し、過去20年間、中国の改革開放政策により1億2千万人の貧困問題が解決され、歴史を振り返っても、これほど多くの人の貧困問題を解決したのは中国だけであると述べた。
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