江沢民主席、ギリシャ総理と会見
21日午後、江沢民国家主席はギリシャ総理府にてシミティス総理との会見を行った。江主席は会見で、以下のように述べた。
近年、中国とギリシャの関係は良好に発展を続けており、各領域の協力も順調に進んでいる。両国のハイレベル指導者らも互いに経常的な接触を保っており、両国政府は多くの重大な国際問題において同じような立場を取っている。中国政府は、ギリシャ政府が人権問題において対話を主張し、対抗をしない積極的な立場をとることを賞賛している。ギリシャ政府がEUの対中関係の発展と改善のために努力していると同時に、中国WTO加盟に関する問題において積極的な態度を取っていることを、我々は高く評価している。
江主席はまた、中ギ両国の経済貿易協力も、双方の共同努力のもとで迅速な発展を見せていると述べた。二国間の貿易額は1995年の2億米ドルから4億米ドルにまで増加した。両国の海運面での協力は特に顕著な成長ぶりを見せており、先行きも明るい。中国政府は中国の企業や貿易会社がギリシャとの各種形式による協力関係を展開していくことを支持、奨励する。
中国・ギリシャ両国は、教育、文化、科学技術などの分野における協力関係も良好であり、特に昨年は中国水彩画展及び中国映画ウィークがギリシャで大成功のうちに幕を閉じ、ギリシャ国家劇院が北京で上演した古ギリシャの悲劇「メフィア」も中国観衆の大きな歓迎を受けた。双方の協力をさらに拡大させるため、中国の関連部門は近々ギリシャ訪問団を派遣し、双方の新しい分野での協力関係を模索する。
「人民日報海外版」 2000年4月22日第1面
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