「法輪功」の中堅分子による詐欺事件、騙し取った金品を押収
山東省い(さんずいに維)坊市坊子区公安分局はこのほど、「法輪功」の元中堅分子を、「法輪功」修行者から金品を騙し取った疑いで逮捕した。譚偉俊、李偉華、李芳の三人の容疑者が逮捕され、騙し取った金品約30万元を全て取り戻した。
初歩的な調査によると、譚偉俊、李偉華、李芳はいずれも、「法輪功」の元修行者で、そのうち李偉華は「法輪功」元い坊指導局の局長で、李芳はその妻。昨年8月、譚偉俊と李偉華は共同で「法輪功」関連資料を販売、3万5千元の罰金を課せられた。譚偉俊は「法輪功」修行者であった個人事業主・夏学芹の3万5千元を借用し、罰金を支払った。その後、譚偉俊、李偉華、李芳は「法輪功」修行者の修行に励み仏に近づきたいと一心に願う心理的弱点を利用し、共にデマを捏造し、巻き散らかした。そのデマとは、「譚偉俊は既に『解脱(げだつ)』しており、李洪志よりもレベルの高い位置にいる」というものである。彼らは修行者の「消業」と「円満」を達成させる名で、公然と「保護費」を集め、い(さんずいに維)城、寿光、昌邑、高密、諸城、安丘、坊子など各地で次々と詐欺行為を行なった。
大金を手に入れた後、譚偉俊、李偉華は、湯水のように浪費し、私欲を満足させた。まず、い坊丁家道路口小区にある部屋の購入と修理に10万元を使い、高級な家電製品や日用品を買い求めた。李芳もまた、騙し取った金を使い、母親の家を修理し、弟2人および妹2人に、それぞれ金の指輪やカラーテレビ、冷蔵庫などの品を買い与えた。今年3月21日、坊子区公安分局は、上記の人物の家を捜索し、法に基づいて押収し、押収された品は車6台分にも及んだ。
「人民日報」 2000年4月25日3面
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