中国の衣類輸出、6年連続で世界一に
中国は1994年以降、6年連続で世界一の衣類生産大国と輸出大国の地位を保っている。
中国衣類製造業界は昨年、各種の衣類100億点を生産し、衣類および付属品の輸出高は300億米ドルに上っており、中国の各業界の中でも外貨獲得額がトップの業界で、中国の輸出貿易高の15.4%を占めている。
情報によると、中国の衣類輸出高は世界の衣類輸出高の約6分の1を占めている。特にここ数年、中国の衣類業では製品構造の調整や、新技術を取り入れた伝統産業の改良が行なわれている。また新型の紡織生地の応用が進み、先進的な工芸技術が採用され、製品の質も向上している。1999年、中国からアメリカ向けに輸出された衣類の平均単価は77ヶ国の平均単価を33%上回っている。これは中国の輸出ファッションの全体的なレベルが低レベルから中レベルへと向上したことを示している。
同時に、関係者によると、現在中国の衣類輸出を妨害しているのは環境保全問題である。1990年代に入ってから、工業が発達している国々は相次いで法律を制定し、本国あるいは本地区の市場で販売される紡織品、衣類について、環境保全のための認証を要求している。だが中国ではこのような認証を行なっている企業は非常に少ない。環境保全の意識を高め、環境保全の認証、紡織原料および染料中の有害物質に関する点検・認証の歩みを進め、環境に優しく、クリーンな衣類の普及を全面的に推し進めることは中国が更に国際市場を開拓し、衣類輸出を拡大するための主要な任務である。
「人民日報網絡版」 2000年5月9日
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