■ 総 合    2000.05.12

 
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石広生対外貿易経済協力相「中国はより積極的な態度で対外開放を拡大」

  対外貿易経済合作部の石広生部長は11日午後、米国アジア協会第11回企業年次総会の昼食会に参加、テーマ演説を行い次のように述べた。「21世紀を迎えるにあたり世界貿易機関(WTO)加盟という新しい情勢下にあって、中国はさらに有力な措置を講じ積極的な態度で対外開放を一層拡大し、全方位的、多層的、広範囲的な対外開放の仕組みを完備していく。こうした措置は外国企業の対中経済貿易技術協力に新たな機会をもたらすことになるだろう」。

  「WTO加盟は中国の経済のグローバル化への積極参加を体現するものであり、経済グローバル化のさらなる発展に新たな生気と活力を注ぎ込むものである。WTO加盟後、中国は責任のある大国としてWTOの他のメンバー国と一緒にメンバー国間の貿易経済協力を促し、多国間貿易の規則を制定し、国際経済の新秩序確立を進めるなど、建設的な役割を発揮していく」。

  「新世紀の初めの10年間に、中国は内需拡大を発展の主方針とし、内需拡大、経済構造の調整、科学技術進歩の推進、対外開放の促進などを結びつけ、経済の持続的な急速成長の保持に努めていく。2010年までに中国の国民総生産(GNP)は現在の2倍になる見込みであり、このためには国外の資金、先進技術と管理経験をさらに導入し、対外貿易経済の発展に力を入れ、中国市場を一層開放し、経済のグローバル化に積極参加することが必要である」。

  現在中国は西部大開発を進めており、西部地域の交通、通信、エネルギーなどインフラ整備を急いでいる。また環境の保護と整備を強化し、科学技術教育を優先発展させ、人材の育成、労働者の資質の向上をはかり、それに必要な政策的援助を与えている。こうした政策措置について、石部長は「外国企業の中国中西部への投資にとっても良好な環境が築かれている」と指摘。

  さらに中国が現在精力的に進めている経済構造の戦略的調整に触れ、「先進的な技術設備には大きな市場ニーズがある。中国はアメリカを初めとする先進国が対中技術輸出の規制を緩和し、双方の技術貿易が大きく発展することを望んでいる」と述べた。

  「人民日報」2000年5月12日2面

 


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