台湾で「一つの中国、両岸和平」座談会を開催
台湾で統一を主張する多くの団体がこのほど「一つの中国、両岸和平」座談会を開催し、台湾地区の新しい指導者に対し、一つの中国の原則を受け入れ、両岸の和平交渉を再開し、「究極的な中国統一の促進」を求めた。
海峡両岸和平統一促進会、新同盟会、中国統一連盟などの政治団体が同座談会に参加した。座談会出席団体では、台湾の新しい指導者の就任直前に座談会を開いたのは、「台独(台湾独立)」を党綱領に掲げる新しい指導者に台湾島内の「両岸統一を求める声」に耳を傾け、就任演説でしかるべき立場を表明させるためのものとしている。
一つの中国の原則放棄は歴史と政治の現実を考慮しないことを意味し、深刻な事態を招く結果につながるとの認識を示した。
新同盟会の許歴農会長は「一つの中国は両岸人民の往来と経済交流の基礎だ。台湾地区の新しい指導者の両岸政策は必ず2300万の台湾民衆の安全・福祉を第一に考慮したものでなければならない」と述べた。
海峡両岸和平統一促進会の梁粛戎会長は「民進党の『台独』綱領は海峡両岸にさらなる緊張をもたらすだろう。『一つの中国、両岸和平』は正に厳しい挑戦に直面している」と指摘した。
台湾大学の張麟征教授は「台湾地区の新しい指導者がもし一つの中国の原則を回避すれば、祖国大陸との対話の門が閉ざされることになる」とし、台湾地区の新しい指導者に一つの中国の原則を受け入れ、「台独」党綱領を放棄するよう求めた。
「人民日報」2000年5月16日4面
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