重慶:長江の水土流失防止プロジェクト、10年間で67万ヘクタールを造林
重慶では、長江の水土流失防止のための造林プロジェクトが10年前に実施され、現在までに88.4万ヘクタールが造林されており、同市40の区(市、県)では4分の3の緑化が基本的に実現した。
重慶林業機関の統計によると、10年に渡る努力の結果、市全体の森林面積は190万ヘクタールに達し、1989年のレベルを27.3%上回っており、森林カバー率も10年前と比べ約10ポイント増加、23.1%に達している。
同プロジェクト実施地区では、水土流失を防ぐための造林システムが基本的に形成されたことにより、長江上流での深刻な水土流失は、次第にコントロールされるようになった。関連の分析によると、長江の重慶部分では、河川に流出する泥や砂の量は、10年前と比べ約26%減少した。西部大開発プロジェクトの実施により、重慶市は今後10年以内に、休耕地での造林、植生の回復を重点として位置付け、生態環境保護・建設プロジェクトを実施する。今年から2010年にかけて、天然林資源の保護、荒山・荒地緑化の加速、18万ヘクタールにのぼる段々畑での休耕・造林といった3項目のプロジェクトの実施が予定されており、投資総額が100億元を超える。
「人民日報網絡版」 2000年5月16日
|