「欧州時報」、台湾の新指導者に一つの中国の原則を認めるよう呼びかけ
パリで出版されている「欧州時報」は社説を発表し、「台湾の指導者が行なった就任演説について、両岸関係を改善させようという誠意が明らかに欠けている。台湾の新指導者は、一つの中国という中華民族全体の利益に関わる問題について、態度を明確に示さなければならない」と述べた。
「欧州時報」は、「重要な問題は回避できない」と題する社説の中で、以下のように述べた。
台湾の新指導者は演説で、一つの中国の原則という重要な問題を回避した。一つの中国の原則を認めなければ、台湾の新指導者が述べたいわゆる「善意ある和解」「積極的な協力」はただの空論に終わってしまう。
中国は世界にひとつだけがあり、台湾は中国の一部である。これは変えることのできない歴史的事実であり、また国際社会が公認する現実でもある。台湾の新指導者は言葉を弄(もてあそ)び、「一つの中国の問題については、将来解決されるべき問題である」と述べ、言い古された「国際実務への積極的参加」を繰り返すのみであった。台湾の新指導者が民族全体の大義と台湾の人々の長期的利益から自分の立場について考慮するべきである。
「人民日報」 2000年5月22日 6面
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