■ 総 合    2000.05.23

 
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民主党派、中国共産党中央の台湾弁公室による両岸関係問題関連の発言を支持

  各民主党派中央、全国工商聯、無党派の代表らは22日北京でシンポジウムを開催し、中国共産党中央・台湾弁公室、国務院・台湾弁公室が20日行なった両岸関係問題に関する声明を堅く擁護すると述べた。代表らは、「台湾当局の新指導者が両岸同胞、香港・澳門同胞、海外華僑同胞の共通の意思に背くことなく、『二国論』を明確に拒絶し、海協会と海基会が1992年に口頭で表明した『海峡両岸はともに一つの中国の原則を堅持する』という共通認識を堅持することを承諾し、実際の行動をもって両岸関係の改善と発展を促して欲しい」と語った。

  全国人民代表大会・常務委員会の副委員長であり、無党派代表メンバーでもある程思遠氏は、次のように述べた。

  台湾の新指導者は就任演説で、様々な言い方で「台湾独立」を行なわないと述べたが、一つの中国の原則については回避し、曖昧な態度を採った。「一つの中国」は「将来」解決される問題であると語ったが、この表現は両岸関係の発展についての誠意が欠けていることの現れである。台湾の新指導者は中国人全員の共同の意思に背くことなく、一つの中国を受け入れると明確に述べ、歴史の流れに乗り、「台湾独立」や祖国分裂の主張を捨て、両岸関係の平和、安定、発展を追求し、努力することを望んでいる。

  台湾民主自治同盟中央の張克輝主席(全国政治協商会議副主席)は、「台湾の新指導者は就任演説で、両岸関係を改善するような態度を示したが、そのはっきりしない言葉の中には包装された「両国論」が隠れている。仮に台湾が中国の一部であるということを承認しないようなことがあれば、両岸関係にとって残念な結果が生じるであろう。台湾人として、そのような結果は見たくない」と述べた。

  童傅・民革中央副主席は、「台湾当局の新指導者は、一つの中国の原則を一生懸命回避し、いわゆる『台湾は主権を有する独立国家である』とした分裂の立場を頑なに堅持し、台湾を中国から分裂させようと企む者もいるが、我々はこのような行為に応えることはできない」と語った。

  袁行霈・民盟中央副主席は、「台湾当局の新指導者が誠意を持って対話や話し合いを行なうならば、一つの中国の原則を問題とするべきではなく、また就任演説で一つの中国の原則に立ち返ることを明確に表示すべきである。一方で一つの中国の原則を回避し、曖昧にし、また一方で自分の任期内には『台湾独立』を宣言しないなどを述べており、このような誠意のない演説では信任を得ることはできない」と話した。

  路明・民建中央副主席は、「台湾当局の新指導者は、演説で言葉の使い方に注意しながらも、両岸関係の問題を解決するための一つの中国の原則を更に曖昧なものにしようと企んでいる。また今後の政策調整に多くの可能性を残した。台湾当局の新指導者は一つの中国の原則を故意に回避しており、人々の警戒を高めずにはいられない」と述べた。

  姚峻・農工民主党中央副主席は、「両岸関係の改善のためには実際の行動が必要。緩和や両岸関係の改善を望むなら、原則に関連する問題において実際に行動することが大切であり、話だけで実行を伴わないわけにはいかず、また口先だけで何回も『緩和』と言ったとしても、人々の信頼を得ることはできない」と語った。

  張緒武・全国工商聯常務副主席は「ここ数年、両岸同胞は直接の『三通(通商、通航、通信)』を望む声はますます高まっている。しかし我々は、台湾当局には『台湾独立』の立場を頑なに堅持し、中国の内戦を再び引き起こし、台湾を祖国から分裂させようと企んでいる者がいることに注意しなければならない。我々は、台湾同胞に対し『台湾独立』の本質に気づき、我々とともに『台湾独立』分子による祖国分裂の企てを制止するよう呼びかける」と話した。

  「人民日報海外版」 2000年5月23日5面

 


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