外交部スポークスマン、カンボジア問題についてコメント
外交部の章啓月スポークスマンは23日、クメールルージュ指導者を審判する問題で、中国政府はカンボジア政府の正当な要求を支持する考えを表明した。
記者の「カンボジア政府は、クメールルージュ指導者に対する裁判の問題に関して国際勢力が絶えず圧力をかけ、内政に干渉を加えていることに強い不満を表明してきた。中国側はこれに関してどのように評価しているか」との質問に対し、同スポークスマンは次のように答えた。
中国側は一貫して、クメールルージュ指導者に対する裁判はカンボジアの内政問題に属すると考えており、カンボジア政府とカンボジア国民が外国からの圧力・干渉を受けずに独自に決定を下すべき問題だ。国際社会はカンボジアの国家主権と司法独立を尊重し、カンボジア政府とカンボジア国民に個別の国の意思を押し付けるべきではない。
カンボジアが今日の平和と安定を獲得したことは容易なことではない。カンボジアの指導者が何度も表明してきたように、カンボジアの当面の任務は民族和解の成果を強固なものにし、経済発展に力を尽くし、国民の生活水準を向上させることだ。クメールルージュ指導者裁判の問題を口実にカンボジアの民族衝突を挑発するやり方は採られるべきでなく、それはカンボジア民族の根本的利益に背くばかりでなく、同地域の平和と安定に深刻なマイナスの影響をもたらすことになるだろう。
「人民日報」2000年5月24日4面
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