中国、弾道弾迎撃ミサイル制限条約の修正問題についてロシアの立場を支持
中国外交部の章啓月スポークスマンが6日、中国は弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約を堅持するというロシアの立場を支持することを明らかにした。
章スポークスマンは6日の記者会見で「今回の米ロ首脳交渉において、両国が「戦略的安定に関する声明」を発表したことは極めて重要である。中国はこの共同声明に注目している」と述べた。
また米ロ両国が弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約の修正問題に関して合意に達しなかったことについて「米本土ミサイル防衛(NMD)配備に反対するという中国の立場は明らかである。ABM制限条約を堅持することは国家戦略の平穏と安定維持に有利であり、各国の共同利益にも合致する。ABM制限条約を修正しようと企む国家は、核軍縮の進展に影響を与えるばかりでなく、核不拡散の基礎を揺るがし、新しい軍事競争をもたらしかねない。こうした企みは全世界の平和と安定にマイナスの影響をもたらすものであり、いかなる国家にとっても益のないものである」との見解を示した。
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