中国西部地区の経済、発展が顕著
西部大開発戦略の実施に伴い、中国西部地区の経済は新たな発展時期に突入した。今年1月から4月までの4ヶ月間、西部地区にある10の省・直轄市・自治区の経済成長率は昨年より高くなり、大部分の地区では全国平均レベルを上回るか或いは全国平均レベルに近づきつつある。
今年1月から4月までの4ヶ月間、西部地区の貴州省、重慶市、陝西省、寧夏回族自治区、四川省、西蔵(チベット)自治区など6つの省・直轄市・自治区では、工業総生産高の増加率が10%を超えた。特に陝西省国有企業の利潤は持続的に増加し、6年間連続の赤字状態から抜け出した。固定資産投資は、減少傾向にある雲南省を除き、その他の9つの省・直轄市・自治区では全て、比較的早いスピードで増加している。特に寧夏回族自治区と甘粛省の増加率は50%を超え、重慶市と新疆ウィグル自治区では30%以上、青海省と西蔵自治区では20%以上となった。
経済成長の重要な印の一である、西部地区の各省・直轄市・自治区の消費財市場は今年、活発に行なわれている。西蔵自治区、甘粛省、四川省など3つの省・自治区では、消費財の小売高は10%以上増加し、寧夏回族自治区、青海省、貴州省、重慶市、陝西省の5つの省・直轄市・自治区では8%を超えた。雲南省以外の9省・直轄市・自治区では、物価上昇率を控除した後の実質増加率は全て10%を超えている。
「人民日報網絡版」 2000年6月7日
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