WTO次期事務局長、「中国のWTO加盟は世界経済にとってプラス」
タイの副総理兼商業大臣であり、世界貿易機関(WTO)の次期事務総長であるSupachai Panitchpakdi氏は6日、記者のインタビューに応え、中国のWTO加盟はアジア経済にとってプラスとなるであろうと述べ、以下のように続けた。
「中国は世界10大経済大国に仲間入りしている。中国経済の力強い成長により、アジア地区は更に繁栄した市場となるであろう。
中国がWTOに加盟しても、その他のアジア諸国の貿易や投資に対する脅威となることはない。ある一部の製品や分野では、中国が強い競争力を有したとしても、また別の分野では、その他の国が競争力を強めればよい。中国のWTO加盟後、一連の調整、特に貿易関連の法律・法規の整備が不可欠である。そのためには大きな努力が必要だが、中国が国際貿易を発展させるに当りプラスとなるものである。」
「人民日報」 2000年6月7日 7面
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