不良債権処理に民間資本を初めて導入
中国長城資産管理公司は15日大連において、15の投資者と資産リース協定を締結した。リースする資産は金額にして7643.6万元。契約ベースのリース料は1640.1万元で、このうち個人のリースによるものが1600万元を超えた。民間資本導入による不良債権処理が口火を切った形となった。
長城資産管理公司は、農業銀行から切り離した不良資産の購入、管理、処理を主な任務にしている。農業銀行の貸付債権は様々な業界に及んでおり、債務者は分散し、資産額が少額で、現金への転換が困難などの特徴があることから、長城公司では2ヵ月にわたる検討の末、大連で資産のリースを実験的に行うことを決めた。今回の資産リースは分割払いの方法をとり、リース期間は最長6年、最短1年、第一期回収リース料は399.3万元になるという。このうち個人の投資者が12件で80%を占め、その投資金額は全体の96%に及んでいる。
「人民日報」2000年6月16日2面
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