中国、中小企業の発展をサポート
政府当局は中国の中小企業の発展を大きくサポートしようとしている。国家経済貿易委員会が組織する中小企業サービス体系構築に関する試験的業務が10都市で正式にスタートした。
この業務は上海、深セン、成都、ハルピン、青島、鎮江、撫順、温州、蘭州、ちょ(さんずいに除)州の10都市で展開され、サービス体系の重点や難点を模索し経験を積み、中小企業に対するサービス体系の構築を推進していくもの。
統計によると、中国の企業総数に占める中小企業の割合は98%以上で、その工業総生産額と実現利益・税および輸出額はそれぞれ全国総量の60%と40%および60%程度を占め、都市就業機会の約75%を形成している。中小企業の発展をサポートするカギは関連のサービス体系を構築・育成していくことにあるが、中国はサービス体系の構築が遅れており、中小企業の発展ニーズにほとんど応じられていない。
こうした状況を改善するため、昨年国家経済貿易委員会は「中小企業信用担保体系構築に関する試験的業務案」を公布し、中小企業の発展のために積極的に融資を提供するよう要求した。昨年末までに全国の28の省、自治区、直轄市が試験的業務を実施し、6つの省級再担保機関と70余の都市信用担保機関を確立した。こうした機関は政府予算や資産などから40億元近くの資金を引き当て、中小企業が抱える融資困難などの問題をある程度解決し、中小企業サービス体系構築の一端を開いた。
「人民日報網絡版」2000年6月20日
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