■ 総 合    2000.06.21

 
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民進党の一部党員が「台独党綱」削除を要求

  7月に民進党党員代表大会が開かれるのを前に民進党「立法委員会」の陳昭南議員らはこのほど、民進党中央秘書処に「台独党綱」削除を求める2度目の提案を提出した。同提案は民進党の党代表21人の連署で、7人の共同提案者が記されている。

  陳議員は「民進党党綱基本綱領第一条に記されている『独立自主の台湾共和国の設立』はすでに正当性とその基礎を失っている。全台湾人民の利益のため、党の全代表、指導者層は『台独党綱』が民進党の両岸問題処理に危険を及ぼしていることに目を向けて欲しい。『台独党綱』は削除するべきだ」と強調した。

  民進党の「台独党綱」削除問題は台湾地区の指導者選挙の前後にも民進党内や台湾島内で議論になった。今年3月に台湾の指導者が決まった後、陳議員が「台独党綱」削除について一回目の提案を提出し、民進党内や台湾島内で議論を巻き起こした。今回の再提出は再び様々な議論を呼んでいる。

  「台独党綱」が両岸交渉の「外交カード」であることを理由に、民進党の多数派はこれに反対を表明している。しかし一方で民進党内には、「『台独党綱』は過去制定されたもので、時代の要求に合っているとは言い切れず、もし修正しなければ民進党は社会の支持を失い、党綱に対する外界の懸念も解消できず、党にとって不利な結果を招くことになる」とする意見もある。

  「人民日報」2000年6月21日4面

 


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