情報産業分野、今年上半期に急成長
統計によると、今年上半期に中国の通信業務は約35%の伸びを見せ、電子工業分野における業務達成金額も約25%増加したという。
今年上半期における電信業界の最大の改革は、中国移動、中国電信の二大電信会社が誕生したことで、従来の中国電信一社による市場独占という構造は事実上解体された。中国電信、中国移動および中国聯通はそれぞれ新業務をスタートし、業務内容やサービス内容を焦点とした競争が開始された。
上半期、全国の電話新規加入者は約1500万戸でインターネットユーザーは1000万人を突破した。
全国の移動通信業務をみると、その市場規模は1千億元を突破し、携帯電話ユーザーは6月末に5000万人に達した。中国聯通の携帯電話ユーザーも同月に1000万人を突破。携帯電話ユーザー数が固定電話ユーザー数を上回る都市も現れている。
IT(情報技術)分野も今年上半期に最も成長した業界のひとつであった。インターネットと携帯電話の連係によるワイヤレス・インターネット技術が注目され、各メーカーはインターネットに接続可能な携帯電話を次々に発表し、各地の電信会社も携帯電話によるインターネット接続サービスを開始した。また、インターネットとビジネスを連係した電子商取引技術も急成長をみせ、多くの電子商取引サイトが開設され、各業界に急速に普及した。
今年上半期、中国の電子工業も成長をみせた。コンピュータやカラーテレビ、ブラウン管といった主要電子製品が生産・販売ともに好調で、コンピュータやカラーテレビの普及率がさらに高り、販売率は96%に達した。
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