今年上半期の社会消費財販売、順調な伸び
上半期の社会消費財小売額は1兆6248億元となり、昨年同期を10.1%上回り、増加幅は3.7%となった。
今年上半期の社会消費財販売では、以下のような特徴が見られた。
1.価格指数が回復した。1月から5月にかけての5ヶ月間、全国の消費者価格の全体的なレベルは昨年同期と同様の水準だったが、5月度以降は0.1%上昇した。商品の小売価格は昨年同期を2%下回り、減少幅は昨年同期より1.2ポイント縮まった。
2.卸売業・小売業および飲食業の増加スピードのずれが縮まった。1月から5月にかけての5ヶ月間、卸売業・小売業の消費財売上高は9302億6千万元、昨年同期を12.6%上回った。飲食業の売上高は144億3千万、昨年同期比19.01%増加した。両者の増加スピードの開きは、昨年は7.39ポイントだったが、今年は6.41ポイントと、その差は縮まっている。
3.農村市場の成長速度は、都市部の市場の成長速度を下回った。1月から5月にかけての5ヶ月間、県および県以下での社会消費財小売額の増加速度は、都市部のそれと比べ1.6ポイント低かった。
4.「休日経済」が大きな影響を及ぼした。5月1日からの大型連休が、5月度の社会消費財小売額を約2%押し上げた。
5.旅行関連商品の販売の伸びが堅調だった一方、家電製品の販売の傾向はばらばらだった。
「人民日報」 2000年7月20日1面
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