外交部スポークスマン、「中国はG8に加盟しない」
外交部の朱邦造スポークスマンは20日行なわれた外交部記者会見の席で、「中国は発展途上国であり、日米欧、カナダ、ロシアの主要8カ国集団(G8)に加盟することはないが、G8のメンバーとの関係は引き続き維持する」と述べた。
朱スポークスマンは、「中国は、G8は世界経済の運営に大きな影響をもたらしていると認識し、同時に経済のグローバル化が進んだ現在、各国間の関係はますます密接なものになると思っている。国際社会、特にG8は、世界経済が相互に依存しているという客観的な現実を見据え、国際経済問題での協調と政策決定を進める際に、発展途上国のニーズを十分に考慮しなければならない」と話した。
また朱スポークスマンは、「中国は、G8が国際的協力を強め、世界経済の安定とバランスの取れた発展を促進するために貢献することを望んでいる。この点において、中国とG8各国の意見は一致している」と強調し、「たとえG8各国が世界経済でどのような重要な役割を発揮しようとも、あらゆる国際的実務での国連の役割に取って代わることはできない」と指摘した。
「人民日報網絡版」 2000年7月21日
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