軽工業、著しく成長
今年に入ってから、中国の軽工業経済運営は明らかな回復傾向にあり、製品の生産と輸出はいずれも大幅に増加し、コストも下がるなど、全体的な経済効果と利益が向上された。
軽工業企業の上半期の工業生産高は昨年同期比10.47%、工業付加価値は7%、いずれも増加した。
また上半期の軽工業製品の輸出高は昨年同期を30.57%上回り、323億米ドルとなった。
1月から5月にかけての5ヶ月間の軽工業での税込み収入は149億8600万元(昨年同期比11.43%増)、損益相殺後の純利益は38億2900万元(同59.13%増)となった。
しかしここ数年、一部の業種では長期の赤字状態が続き、国内製品の海外での競争力に乏しいことが、軽工業全体の発展の足かせとなっている。
今年の国家軽工業局は、製糖業を生産量コントロールと損失削減の重点業種と定め、閉鎖・破産される製糖工場は150社、生産量は243万トン圧縮され、銀行ローン131億元を返済、15億元の損失縮小を目指す。同時に1143社の重点赤字企業について、黒字化と経営難からの脱却作業が進められ、国有企業150社で合併や破産が申請された他、国家による第3回目となる軽工業国有企業30社の破産プロジェクトがほぼ実行され、40億元にも上った不良資産が処理された。今年5月までに軽工業企業661社が、黒字化を果たし、経営難克服を実現した。
同時に、国家軽工業局は家電、製紙パルプ、白酒などを利益増加のための重点業種として、関連企業の現代化企業制度の確立を積極的に進めている。
「人民日報海外版」 2000年7月26日 1面
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