今年の中国のGDP成長率は7.6%――専門家が予測
国家統計局・中国経済景気監督測定センターはこのほど中国経済界の専門家100人を対象に調査を行ない、その結果専門家は、上半期の経済情勢が良好で、成長率も高いことから、経済状況は理想的であると考えていることが分かった。
また下半期のマクロ経済について、86.7%の専門家が上半期の成長率を上回るであろうと予測している。
経済発展における問題点については、80%が需要不足、また60%が就職難と答えた他、経済構造のアンバランス、企業収益の低迷、市民の消費への信頼感不足などを挙げた専門家が多かった。
今年の中国の経済成長率について、すべての専門家が昨年を上回ると予測しており、その平均値は7.6%となった。しかし同時に多くの専門家が、そのためには国債発行による新たな資金注入が必要で、需要や物価の低迷が社会投資に悪影響を及ぼしたり、予想を下回ったりした場合は、今年下半期の経済成長率は上半期を下回る可能性もあるとの意見もあった。
下半期の貨幣政策について、60%の専門家が現状維持を支持している一方、40%が適度な緩和を望んでいる。
70%の専門家は下半期の物価レベルは上半期を上回ると予測しており、年末までには物価は下落から上昇へと転じると考えている。その他の30%は、下半期も価格レベルは基本的には変わらないだろうと回答した。
「人民日報網絡版」 2000年7月26日
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