中国の6大業種、企業統廃合の効果が顕著
中国は、石炭、非鉄金属、製糖、紡績、鉄鋼、軍工業といった6大業種について、企業の合併や破産を進めてきたが、その効果が顕著になっている。今年に入ってから合併・倒産プロジェクト1093件がすでに実行され、清算額は214億元に上り、生産の主体を業績の良い企業へと集中させた。
国家経済貿易委員会の関係部門によると、1996年以降、国家は毎年一部の銀行の貸倒れ引当金を、企業の合併・破産や人員削減のための費用に充てており、効果を上げている。1998年までに認められた銀行の貸倒れ引当金900億元を使用して、6400社の企業で合併・倒産や人員削減が行なわれた。また昨年提案された企業の合併・破産プロジェクトは3098件、引当金額は836億元に上った。今年も更に企業の統廃合に力を入れ、800億から850億元の貸倒れ引当金が準備され、合併・破産プロジェクトは主に経済構造の戦略的調整を中心に進められる他、以上の6大業種に集中される。
国家経済委員会は、各地に対し、合併・破産プロジェクトを確実に実施、速やかな破産手続きを取るよう要求している。プロジェクトの審査・許可作業、特に今年第3段目となる339社の提案プロジェクトの審査をしっかりと行ない、迅速な手続きを取ることが重要である。また企業統廃合を行なう際には、従業員を適切に配置し、作業中に起こった矛盾や問題点を適時に解決し、社会的安定を確保しなければならない。
「人民日報海外版」 2000年8月3日 1面
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