ヘッドラインニュース    2000.08.05

 
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一部の国が台湾の国連参与を提案した問題に対し外交部スポークスマンが声明を発表

  外交部の朱邦造スポークスマンは4日、一部の国が台湾の国連参与を提案した問題に対し声明を発表した。以下は全文の要旨。

  ニューヨーク時間の3日、セネガルなどごく少数の国が国連の事務総長に書簡を提出し、第55回国連大会審議でいわゆる台湾の国連への参与を要求、国連に「2つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」を作り出そうと画策した。これは「国連憲章」の主旨と原則を公然と踏みにじるもので、国連組織の性質を歪曲し、中国の内政に対し粗暴に干渉するものである。我々はこれに対し激しい憤慨と断固たる反対を表明する。

  周知の通り、国連は主権国家からなる政府間の国際組織であり、中国の一つの省に過ぎない台湾には国連、及びその専門機関に参与する資格はない。1971年に、第26回国連大会が圧倒的多数で歴史的意義のある第2758号決議を採択し、政治上、法律上、手続き上の全てで中国の国連代表権問題は解決した。この時から中華人民共和国政府が国連とその付属機関で、台湾同胞を含む全ての中国人民の代表となった。そもそも台湾の国連への参与の問題などは存在しないのである。

  台湾問題は純粋な中国の内政問題であり、中国人民自身の問題である。外からの干渉は決して許されない。台湾当局にもし誠意があるのなら、一つの中国の原則を明確に受け入れ、自分たちが中国人であることを明確に認め、統一への目標を追求することを明確に承諾し、実際の行動で示す必要がある。一つの中国の枠組みの中で、両岸は協議を通じて台湾問題の平和解決の道を探ることができる。「一国二制度」に基づき

  中国の平和統一を実現することは、台湾同胞を含む全ての中国人の根本的利益に合致するものだ。

  「人民日報海外版」2000年8月5日1面

 


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