外交部報道官、「南海地区行動準則」第2次協議にコメントを発表
外交部の朱邦造報道官は30日、記者会見を開き記者の質問に答えた。
このほど大連で開かれた中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)による「南海地区行動準則」第2次協議について朱邦造報道官は次のように説明した。
中国側の提案と推進の下で、中国とASEANによる「行動準則」作業グループ第2次協議が8月24日と25日の両日、大連で開かれた。中国外交部やASEAN10カ国の外相、ASEAN事務局主管の役員が今回の協議に出席した。
今回の協議で「準則」案について踏み込んだ意見交換を行い、意見の食い違いを埋めて、立場と主張は徐々に接近してきた。「準則」は善隣友好と地域の安定を促進する政治文書で、具体的争議を解決する法律文書ではない。
中国側は「準則」の内容に対しても多くの積極的で建設的意見を提案した。現在の主な懸案事項は中国側にはない。
我々は関係国が小異を残して大同につく精神で、政治的誠意と歩み寄りを示し、「準則」の順調な制定に積極的に貢献することを期待している。
「人民日報」2000年8月31日4面
|