8月の消費者物価水準は0.3%上昇
8月の全国消費者物価水準は、穀物、豚肉、たまごの価格がほとんどの地域で回復的上昇を示したことから、7月より1%上昇し前年同月比0.3%増となった。1−8月の平均では前年同月比で0.2%上昇した。分類別に見ると、食品価格の上昇率が比較的大きく、工業消費財価格は安定化のなかにもやや下落の傾向が見られ、住宅とサービス項目の価格は引き続き小幅に上昇した。食品価格は前月より2.4%上昇し、なかでも野菜類は11.8%の上昇。華北、東北、西南および西北の一部地域で穀物価格が値上がりしたことを受けて、全国の穀物価格は前月に比べ平均で0.8%上昇した。豚肉とたまごの価格は回復的上昇を見せ始め、前月に比べそれぞれ5%と18.6%の上昇となった。工業消費財価格では、医療保健用品の価格が前月より0.1%上昇したほかは、衣服、娯楽教育文化用品、交通および通信機器など商品の価格は小幅に下落した。住宅とサービス項目の価格は、前月に比べそれぞれ0.6%と0.4%上昇し、このうち生活用水と電力はそれぞれ1.3%と1%上昇した。
国家統計局によると、統計制度を国際慣例に合わせるため、今月から月間物価情勢レポートには商品の小売価格指数を公表しないことにしたという。
「人民日報」2000年9月14日2面
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