貨幣政策委員会、「金融調整の目標は順調に達成」
中国人民銀行貨幣政策委員会の2000年第4四半期例会がこのほど北京で開催され、通年の金融情勢と主要な金融指標について予測が立てられた。これによると、年間を通しての広義の貨幣(M2)の成長率は13〜14%、狭義の貨幣(M1)の成長率は約20%、現金(M0)は1500億元以内に調整され、金融機関の各種貸付額は1兆3000億元増加し、前年の増加額よりさらに2000億元以上増えるとしている。また金融調整目標については順調に達成されるとした。
会議は、安定的な貨幣政策を継続して実施し、国民経済の健全な発展の成果をさらに堅固にする必要があると指摘。国内外の経済金融情勢の変化に基づき、貨幣政策の内容として経済復調の一層の促進、国有企業の改革と再編の推進、非国有経済に対するサポート強化、デフレ傾向の徹底改善をあげ、さらに貨幣供給量と貸付量の大幅な増加がマクロ経済に与える影響を重視することや、将来予想されるインフレ傾向の事前防止も必要であるとした。
「人民日報」2000年10月11日2面
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