■ 総 合    2000.10.20

 
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中国の軍縮大使、ABM制限条約の保護と遵守の必要性を強調

  中国の胡小笛・軍縮大使は18日、国連総会第一委員会(軍縮と国際安全問題)会議で弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約の保護について演説し、国際社会にとって存続の岐路に立たされているABM制限条約の維持と遵守が急務だとする考えを表明した。

  演説で胡大使は「米国と旧ソ連が1972年に締結したABM制限条約は世界の戦略的バランスと国際的安全を維持するための基礎だ。同条約を修正し、国家ミサイル防衛システム(NMD)の開発と配備を進めれば、世界の戦略的バランスと安定を破壊し、国家間の相互信頼や多国間、2国間の軍縮プロセスを阻害して、国際的な武器拡散防止の努力を無駄にするばかりでなく、宇宙空間の軍事化が進み、新たな軍拡競争をまねくことになる」と指摘した。

  胡大使はさらに「ABM制限条約とNMD問題をめぐり、依然として異なる見解が存在していることに注目している。一部の国はこの問題を曖昧にしようとしている」とし、問題を分析してはっきりとさせることの必要性を訴えた。

  「人民日報海外版」2000年10月20日3面

 


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