ある「法輪功」修行者が人口調査員となるまで
安徽省阜陽市穎州区の人口調査員育成コースでは、毎朝早くやってきて真面目に講義に耳を傾け、熱心にメモをとり、積極的に質問する1人の女性の姿が見られた。この女性の名は、李文静さん。1ヶ月前までは、頑なな「法輪功」修行者だった。
4年前、まだ15歳だった李さんは、「法輪功」に少しずつ傾倒していった。政府が「法輪功」の取締りを開始した後も、李さんは間違った考えに固執して2度も北京を訪れた。李さんが所属していた穎州区文峰弁事処(区の下の行政機関)では、「法輪功」のマインドコントロールから李さんを目覚ませるために努力を続けた。李さんは自分の誤りに気づき、「自分でも信じられない変化が起こった。重荷を下ろすことができて急に身が軽くなり、きっぱりと心を改め、『法輪功』組織と決別することを決心した。親戚の家に帰って、正常な学習活動や日常生活に戻ることができた。今後は堅実に暮らして生きたい」と述べた。
李さんは、今回の全国人口調査で文峰弁事処も大切な業務を任されており、300人以上の調査員が必要であるという情報を聞きつけ、勇気を振り絞って参加を申し出た。「政府のために大切な業務に就けることができて、とても嬉しい」と感想を語った。
「人民日報網絡中心」 2000年11月6日
|