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中国のWTO加盟多国間交渉が進展
世界貿易機関(WTO)中国加盟作業部会の第13次会議が9日、ジュネーブのWTO本部で開かれた。同会議の議長は会議の進展情況について「一部分野における交渉では進展がみられた。交渉決着に向けて情勢は進展している」と述べた。
同会議には対外貿易経済合作部の龍永図・首席交渉代表を団長とする中国代表団が出席した。龍代表は会議の席上「会議の成果について議長が下した評価に同感である」との見解を示し「中国とWTO加盟国は今回の会議において、交渉決着という目標に向けた重要な一歩を踏み出した」と述べた。
龍代表は「中国は二国間交渉や多国間交渉で承諾した事項を忠実に守る。これら承諾を実行することは、WTOの全加盟国に有利となるばかりでなく、中国が改革開放政策をさらに推し進めていくうえでも有利となる。承諾事項を確実に実行するため、中国は、法律の整備・改正や政府官僚に対する教育といった準備作業をすでに開始している」と述べた。
龍代表は「中国は権利と義務のバランスを前提として一日も早いWTO加盟を望んでいる。交渉の最終段階では、関係各国が融通性のある実務的な態度を示してはじめて、中国のWTO加盟が実現する」と述べた。
11月1日から中国代表団はWTOの各加盟国との意見交換や作業部会の非公式会議への参加を通じて、加盟議定書に関する討論を重ねてきた。
同会議では、中国加盟作業部会の第14次会議を12月5日にジュネーブで行うことを決定した。
「人民日報網絡中心」2000年11月10日
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