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世界の商品貿易は今年大幅な伸び――WTO予測
世界貿易機関(WTO)が11月30日、ジュネーブで公表した「2000年国際貿易統計レポート」によると、今年上半期の世界の商品貿易は堅調に伸び続けており、年間で10%近い伸びが見込まれ、伸び幅は1999年の倍になるだろうと予測している。
WTOでは、今年、世界の貿易が大きく伸びた主な要因として、西ヨーロッパとラテンアメリカの経済が急速に伸びたことに加え、北アメリカ州とアジアの需要が増加し続けていることをあげている。
レポートのデータ−によると、今年上半期の世界の商品貿易額は14%伸び、伸び幅は昨年同期の4倍。このうち、アジアの輸出入は約25%の伸び。アメリカは輸入が21%、輸出が14%伸び、対外貿易赤字は4000億米ドルの過去最大となった。西ヨーロッパの輸出は4%、輸入は6%伸びた。ラテンアメリカは輸入が回復し、輸出が約20%伸びた。
主な商品の今年上半期の価格変動は、商品ごとの格差が大きく、原油価格が90%と高騰し、非燃料類基礎商品の価格も5%上昇した。加工製造製品価格を年率で計算するとほぼ変動はない。ユーロの米ドルに対する為替レートが下がったことにより、米ドル換算の製造製品価格が安定した。
WTOはまた、2001年の世界貿易額は7%の増加が期待できるとしている。
「人民日報」2000年12月01日7面
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