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  更新時間:2000年12月05日17:06(北京時間)

国連関係者「中国のWTO加盟は発展途上国に意義深い」

  4日行われた「アジア太平洋地区工業発展フォーラム上海2000」の開会式の席上、国連工業開発機関(UNIDO)のマガリーニョス事務局長は、中国の世界貿易機関(WTO)加盟は、発展途上国にとって意義深いことであるとの考えを示した。

  マガリーニョス事務局長は、中国のWTO加盟について、世界の貿易システムおよび発展途上国にとって意義があると分析した上で、その理由を2点挙げ、「1つ目は、貿易や投資の国際的基準の制定と実施において、発展途上国は中国を通じてあるいは中国と共同で意見を述べることで発言権を増し、国際貿易システムの公平性や公正性を強化することにつながる。工業国に対する発展途上国の輸出を促進する際、中国のWTO加盟が有力な牽引役を果たすであろう。2つ目は、多くの発展途上国での経済構造調整が加速すると予測される。中国市場への進出を強化し、中国への輸出を拡大するため、または輸出市場のシェアにおいて中国と競争するために経済構造を調整する結果、発展途上国は工業分野でのレベルアップが実現するであろう」と語った。

  WTOが中国の経済および社会に及ぼす影響について、マガリーニョス事務局長は、懸命に前進し、勇敢に模索を続ける中国の企業家や科学技術分野の人材の巨大な潜在力が発揮されることになるであろうとの考えを示した。

  マガリーニョス事務局長は、「中国では現在、経済と社会の発展のための第10次五カ年計画および2010年までの長期目標の制定作業が進んでいる。この長期目標においてWTO加盟後の中国の経済および社会発展に関する具体的な計画が立てられている。マクロ的および政府による合理的コントロールを前提として踏まえ、社会主義市場経済システムと現代企業制度によって生産力を絶えず強化し、経済成長の質が向上されるであろう。イノベーション、技術革新、必要なシステム改善は、中国各地の格差、中国とその他の工業国との生産力の格差を縮めると同時に、社会の進歩、地域発展の均衡および環境の持続可能性を保証するものである。

  「人民網」 2000年12月5日

       ML中日網橋     自由発表



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