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中国対外貿易青書を初めて公表
対外貿易経済合作部・計画財務司と国際経済貿易研究院でつくる専門グループが7日、「中国対外貿易情勢レポート」を初めて公表した。レポートでは、2001年中国の輸出入の成長率は、2000年よりは下がるものの、約8%の成長率を保ち続けると予測している。
2000年の中国の輸出入総額は、1999年より26.2%伸び、4550億米ドルに達する見込みだ。うち、輸出は2400億米ドルで、23.1%の伸び、輸入は2150億米ドルで、29.7%の伸びになると見られている。
レポートでは、現時点及び今後しばらくの間は、国内外の情勢が、中国の対外貿易の発展に有利に働くと見ている。国際的には、世界経済が成長を続けると予想されていること、国際市場の需要が高く、多くの製品の価格が反騰していることを主な要因としてあげている。国内的には、国内経済に大きな転機が訪れ、国の対外貿易発展を奨励する政策は安定性を保っており、改革開放のスピードが一層速まると予測されることをあげている。
一方で、中国の対外貿易が発展する上で、足かせとなりかねない問題点についても指摘している。世界経済の不安定要素。国際貿易に保護主義が台頭していること。中国国内の対外貿易環境整備も並大抵でない。
また、中国の対外貿易が発展する上で、注意すべき課題を下記のように指摘している。
(1) 新情勢の下では、対外貿易の質的また効果的な成長をさらに重視すべきである。
(2) 世界貿易機関(WTO)加盟が、今後の対外貿易発展に多くのチャンスと課題をもたらす。
(3) 石油価格の高騰が、世界経済や中国の輸出入に及ぼす影響。
「中国対外貿易動向レポート」は、中国対外貿易の「青書」にあたるもので、中国の対外貿易情勢を定期的に分析した研究レポートである。今後、春と秋の2回公表され、中国の対外貿易の総体的な動向を分析、予測する。
「人民網」2000年12月8日
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