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  更新時間:2000年12月12日14:18(北京時間)

  • 国有企業の経営難からの脱却目標、ほぼ実現


  • 中国、民営企業を利用して国有企業改革を推進


  • 重点国有企業、10月度の純利益1900億元に




  • 経貿委、来年の経済活動の全体的な要求を打ち出す

      11日開催された全国経済貿易工作会議では、中国共産党中央の制定した「国有企業改革と3年以内の経営難脱却という目標」はほぼ実現されたことが明らかになった(具体的な情報については、関連ニュースを参照)。

      国有企業改革および3年以内の経営難脱却という目標がほぼ実現されたのを受けて、企業公有制と市場経済を合理的にリンクさせ、国有企業の黒字経営を目指すことができることが認識された。

      同時に、国有企業改革および3年以内の経営難脱却という目標の達成は、段階的な成果であって、国有企業の改革および発展においては、様々なレベルに存在する課題や問題の根本的解決が欠かせないということがわかった。経営難脱却の基盤はしっかりとしたものではなく、一部の赤字企業の黒字化と同時に、新たな赤字企業の出現といった現象も見られる。また、(1)一般の工業製品の生産能力過剰と技術含有量が高くて付加価値の高い商品の不足といった問題が同時に見られる、(2)経営メカニズムの改善が後れ、イノベーション能力、競争力が弱く、経済効果が低い企業も多い、(3)企業の管理体制が不十分であるといった現象が多く見られ、コスト、資金、品質が効果的にコントロールされていないため、特大事故がたびたび発生している、(4)優良企業の成長を促し、レベルの低い企業を淘汰するためのメカニズムが形成されていないため、レベルの低い多くの企業が未だ経営を続けており、低いレベルの重複建設が多い、(5)市場秩序の混乱、信用力低迷、模倣品の製造販売、密輸と税金関係の詐欺などの行為が頻繁に見られる、(6)企業の余剰人員が多く、社会負担を重くしているといった問題が大きいため、構造調整および改革にともなった一時帰休や再就職問題が依然として大きい、などの工業分野内部の構造性に関する課題がまだ残っている。このような課題や矛盾は、中国の経済発展に長く影響を与えている。

      会議では、国家経済貿易委員会により、来年の全国の経済貿易活動での全体的な要求が打ち出された。その内容は、以下の通り。

      企業改革と構造調整を推進し、経済発展を促進させる。制度革新、技術革新、管理体制の革新などの分野での進展を目指す。産業構造、企業構造、製品構成を調整する。経営レベルと経済効果を高めると同時に、企業の競争力を強化する。国有企業改革と経営難からの脱却といった分野で達成された成果をしっかりと発展させる。改革をさらにすすめ、構造調整を推進し、速やかな経済発展を目指す。経済構造の戦略的調整を積極的に進め、国際競争力の高い大企業や企業グループを育成する。企業の技術を速やかに進歩させる。レベルの低い企業を淘汰し、企業制度と管理システムを改革する。生産量をコントロールし、需給バランスを調整する。生産能力が低い企業を淘汰し、無駄な重複建設を確実に防止する。国内市場および海外市場の開拓に努め、輸出を拡大し、輸入を正しく管理する。市場秩序を規範化させ、市場システムを速やかに整備する。中小国有企業に対する制限をいっそう緩め、健全な発展を促す。各社が平等に競争できる環境を整え、様々な所有制度の企業の共同発展を目指す。業種内の規則および産業政策を制定し、完全なものとする。世界貿易機関(WTO)加盟に向けた準備作業を進める。国有企業改革および3年以内の経営難からの脱却がほぼ達成されたことを基礎として踏まえ、さらなる発展を目指す。

      「人民日報」 2000年12月12日 1面

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