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債務を株式転換した企業の8割以上が赤字脱却
北京で開かれた全国経済貿易工作会議に出席した国家経済貿易委員会の盛華仁主任は12日、債務の株式転換の実施を国が確認した企業580社のうち、80%以上の企業が今年赤字から脱却し黒字となったことを明らかにした。
中国政府は昨年、生産している製品が市場での需要や将来性があり、技術的にも優れ、管理体制も良好であるが、過度の負債により経営状況が思わしくない大中型の国有企業を苦境から脱却させ、国有商業銀行が不良債権を集中的に処理できるよう、これら企業に対する銀行の債権の一部を金融資産管理公司の株式に転換するという債務の株式転換措置を実施した。
中国政府は現在までに、推薦や審査を経て580社で債務の株式転換が実施されたことを確認している。その資金総額は4050億元にのぼる。
盛主任は「債務の株式転換の実施は、企業の債務負担の軽減や、経営メカニズムの転換、銀行による不良債権の効果的処理に向けた重要な措置だ。国は国有企業の出資人として、『経営資金がない』企業の負債構造を改善する。こうした措置は、企業の債務負担を軽減し、投資主体の多様化を実現し、企業の経営メカニズムの転換を促すばかりでなく、銀行の不良債権処理や金融危機の緩和にも有利だ」と述べた。
盛主任によると、債務を株式に転換した企業の負債率は70%以上から50%以下にまで減少しているという。
「市場報」2000年12月14日3面
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