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外交部、比による中国籍漁船検査を非難 黄岩島沖
外交部の朱邦造スポークスマンは19日、黄岩島近海で中国籍漁船の検査や処分を行う権利は、フィリピン政府にはないと述べた。
「フィリピン海軍の軍艦が先週、黄岩島付近を走行していた中国漁船10隻に乗り込んで検査を行い、漁業用具や捕獲した魚などを没収する措置を取ったと報道されている。フィリピン側は、これらの中国漁船は国際的に禁止されている方法で魚を捕獲していたと非難しているが、これについてどう思うか」と記者が質問したのに対して、朱スポークスマンは「黄岩島は中国固有の領土。その海域は中国の漁民にとって伝統的漁場であり、漁民がこれらの海域で漁業活動を行うのは正当かつ正常な行為である。黄岩島近海で中国籍漁船の検査や処分を行う権利は、フィリピン政府にはない。この件について、中国側はフィリピン政府とすでに交渉を開始している」と語った。
朱スポークスマンはまた、中国では法律で、漁民が海洋環境や海洋生物の保護にマイナスとなる方法により魚を捕獲することを禁止しており、また海がめの捕獲や珊瑚の採集を禁止していると説明した上で、「中国政府は海洋環境と漁業資源の保護を重視しており、『絶滅の危機に瀕する動植物に関する国際貿易公約』を厳守している。漁船に違法な行為があれば、中国政府が法に基づいて処分することだ」と話した。
「人民網日本語版」2001年3月20日
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