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「外貨準備は増加、為替相場は安定」人民銀総裁表明
香港で2001年「フォーチュン・グローバル・フォーラム」に出席中の戴相竜・中国人民銀行総裁は8日、「現在、世界経済が減速傾向にある中で、中国は今後も積極財政と堅実な通貨政策の実施を継続し、国内市場を幅広く開拓していく。中国の外貨準備高は今後も増加し、人民元の為替相場は安定を保つだろう」と強調した。
戴総裁は「アジアと世界の金融」と題するシンポジウムの席上、「中国はまもなく世界貿易機関(WTO)に加盟するが、このことは中国経済および金融市場の全面開放を意味しており、他のアジア諸国にとっては、市場の拡大とビジネスチャンスの増加を意味している。これはアジア地域の経済協力の推進に役立ち、アジア経済の融合に新たな活力を注ぎ込むだろう」と指摘した。
また、「アジア開発銀行の報告によると、中国の内需拡大政策の実施に伴い、アジア諸国からの輸入が大幅に増加している。昨年、中国大陸部の輸入額は2251億ドルに達したが、このうちアジアからの輸入が1413億4千万ドルと全体の62.8%を占めた。今後5年間で、中国大陸部が輸入する設備と技術は1兆4千億ドルに上ると推計されており、アジア諸国にとって、さらに大きな市場が与えられることになる」と語った。
「人民網日本語版」2001年5月9日
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