昨年の国際収支発表、総合収支は黒字
国家外貨管理局は14日、2000年中国の国際収支表を発表した。これによると、昨年中国の経常収支と資本・投資収支はいずれも黒字を保ち、国際収支の総合的状況は良好だった。
昨年の経常収支は205億2千万ドルの黒字で、資本・投資収支は19億2千万ドルの黒字(前年比57億2千万ドル減)。このうち資本収支は4千万ドルの赤字、投資収支は19億6千万ドルの黒字となった。投資収支では、直接投資が374億8千万ドルの黒字、証券投資が39億9千万ドルの赤字、その他投資が315億3千万ドルの赤字で、直接投資が依然として外資流入の主な形式となっている。
国際収支が総合的に黒字となったことに伴い、国際準備資産も堅調な伸びを示し、人民元の貨幣価値は安定を保った。昨年の国際準備は1999年末より105億5千万ドル増え、このうち外貨準備は109億ドル増えた。昨年末の外貨準備は1655億7千万ドルで、外債の償還能力が一層増強した。人民元と米ドルの為替レートは昨年初めの1ドル=8.2795元から、昨年末には1ドル=8.2781元に上昇した。
「人民網日本語版」2001年5月15日
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