タジキスタン大統領、上海五カ国の意義を強調
タジキスタンのラフモノフ大統領はこのほど、本紙と新華社、経済日報の書面による共同インタビューを受けた際、上海五カ国について語り、「平和と安定の維持、軍事協力の強化における上海五カ国の相互信頼と相互支持は、地域や世界にとって大きな意義がある」との見解を示した。
上海五カ国についてラモノフ大統領は「すでに国境協力だけの枠組みは越えた」とし、国際テロ、宗教の過激派、民族分裂主義、組織犯罪、麻薬密輸などの問題も協議していく必要性を強調。そのうえで、「多角的経済協力はますます重要で現実的意義を持ってきている。多極化した世界の戦略的安定と世界のバランス維持、中央アジアの非核地帯建設などにおける五カ国の一致した立場も大きな意義がある」と強調した。
ラフモノフ大統領はさらに「中央アジアは国際テロやさまざまな過激派の脅威に直面している。地域の平和と安定を破壊する行為を断固取り締まっていく必要がある」と述べ、安全協力における上海五カ国の重要性を強調した。
タジキスタンと中国の両国関係についてラフモノフ大統領は「昨年7月4日に江沢民主席と21世紀の善隣友好協力関係に関する共同声明を発表した。われわれは『良き隣人、良き友人、良きパートナー』の原則に従い、両国関係の基礎をさらに強化していくことで合意した。両国は経済貿易分野の協力で非常に大きな可能性がある。われわれは地理的、経済的優位性を生かして、2国間貿易協力の分野をさらに拡大していく」と語った。
「人民網日本語版」2001年6月12日
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