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  更新時間:2001年06月28日08:56(北京時間)

  • 花岡事件、日本国内閣への公開書簡(全文)


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  • 花岡事件、日本国鹿島建設への公開書簡(全文)

      日本国鹿島建設:

      

      我々は第二次世界大戦中、御社により花岡町での労働を強制された中国人労働者である受難者およびその遺族です。56年前、鹿島花岡の中国人労働者は御社に過酷な労働を強いられ、虐待を受けて、生存さえも危うくなりやむを得ず、のちに花岡事件として知られる暴動を起こしましたが、日本軍や警察に鎮圧され、連行された986人のうち418人が死亡しました。このため千件に上る家庭が家族を失い、妻や子どもと離れ離れになるなどの災難に遭いました。それから50年、花岡の受難者は正義を求めて御社と交渉を続け、1990年7月5日「共同声明」に合意、2000年11月29日「和解条項」が成立しました。我々は御社が歴史を正視し、罪を認め、真剣に謝罪と賠償を望んでいると考えていました。しかし我々が目にしたものは不公正な「和解条項」であり、我々は御社に激しく失望しました。特に御社が単独で発表した声明を見た時、我々の胸は怒りでいっぱいになりました。我々は、原告団である11人の受難者が御社と調印した「和解条項」を、不公正なものであると考え、そのほかのおよそ900人の願いを代表することはできず、また900人に対する法的拘束力があるとは思えません。花岡の受難者および遺族、家族である我々は、御社に対して次のように要求します。

      一、我々は、御社と原告団11人が調印した不公正な和解条約を承認することも受け入れることもできない。御社が発表した、中国人労働者に過酷な労働を強いた罪を否定し、法的責任を負うことを否認し、謝罪や賠償を認めない一方的な声明について、我々は強く抗議する。我々は代理人を派遣し御社と交渉すると同時に、さらなる訴訟を起こす権利を留保している。

      ニ、御社は中国人労働者に対する強制労働に関する歴史資料を確実に発表し、中国人労働者に過酷な労働を強いた罪を認めなければならない。

      三、御社は中国人労働者に過酷な労働を強制し、虐殺した政治的、経済的、法律的、道義的責任を負い、花岡の受難者に向けて正式に謝罪しなければならない。

      四、御社は、中国人労働者が強制労働期間中に受けた肉体的精神的苦痛、またそれに伴う家族の災難や損失に対し、経済的賠償を行わなければならない。我々は当初から主張している1人当り500万円の賠償を要求する。

      五、御社は、中国および日本の適切な場所に、ふさわしい規模の花岡烈士犠牲記念館を設立するための資金を提供するべきである。記念館は、中日両国民の教育および長期的友好を育成するために使用される。

      我々は鹿島建設がこの書簡を読み、我々と正式な交渉を再開することを望みます。国際法に則って歴史を正視し、責任を負担しなければ、我々は次の世代を教育し、人々を殺害した罪が償われるまで代々鹿島建設と闘うよう教える所存です。

      

      日本政府と企業による中国人労働者の強制労働に関する犯罪責任を引き続き追及する花岡受難者聯誼会

      会長 魯堂鎖

      2001年6月26日

      連絡先住所:中国河北省正定県南楼郷南楼村

      郵便番号:050800

      

      

           ML中日網橋     自由発表



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