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  更新時間:2001年07月02日15:19(北京時間)

中国の消費者、中国経済を依然楽観視

  このほど発表された中国消費者信頼感観測レポートによると、5月の消費者信頼感指数は、4月の97.5ポイントからわずかに0.3ポイント低下の97.2ポイントとなった。これについて専門家は、データの上では微減したが、全体的に見ると中国経済に対する消費者の予測は依然として楽観的傾向にあると分析している。

  調査から、中国経済の好況、世界貿易機関(WTO)加盟、オリンピック開催への期待などが、中国経済の動向に対する消費者の楽観的予測を後押ししていることがわかった。しかしこの反面、世界経済の減速、とりわけ米国経済の落ち込みによる中国経済への不利な影響についても、消費者は大きな憂慮を抱いている。相当数に上る消費者が、今後数年間の中国経済を取り巻く外部環境は極めて厳しいものになると見ており、世界経済は中国の経済成長に影響を及ぼす要素の中でも最も不確実な要素になると考えていることがわかった。

  注目すべきことは、5月の調査で消費者の家庭支出の増加に対する憂慮が上昇したことである。ちょうど受験シーズンにあたり、学生たちが進学試験を迎えている一方で、その親たちは子供の進学によって増加する教育面の支出に頭を悩ませている。子供をもつ家庭のほとんどが、家庭消費全体に占める子供の教育支出の割合が大きいとしており、教育消費の変化が、消費者の生活水準向上あるいは生活の質向上における不確実性を増大させている。

  また消費者期待度指数の低下に対応して、中国マクロ経済の運営状況に対する消費者の満足度は高い数字を維持した。5月の消費者満足度指数は96ポイントで4月と並んだ。相当数の消費者が、世界の経済成長が鈍化している中で中国経済が今のような実績を上げていることは容易ではないと考えている。特に、国の国産乗用車の価格自由化措置に対する評価が高く、この措置により、国産乗用車の価格低下に対する消費者の期待が高まり、車の購入を計画している消費者の間では事態を見守るという傾向が出始め、また車の購入を希望している人達の規模が拡大していることが調査からわかった。

  「人民網日本語版」2001年7月2日

  

       ML中日網橋     自由発表



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