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  更新時間:2001年08月09日17:58(北京時間)

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  • 「小泉首相はよく考えた上で行動を」(論評)

      人民網は9日、靖国神社参拝の姿勢を崩さない小泉純一郎首相について「一国の政治的意思を代表する首相は、日本の国際イメージや国際関係の敏感な問題についてよく考えた上で行動すべき」と指摘する論評を掲載した。論評の主な内容は次の通り。

      小泉首相は靖国神社参拝は戦没者に対する「敬意と哀悼」の気持ちを込めて参拝する意向を表明してきた。靖国神社は建立当初は特殊な場所ではなかったが、日本が対外侵略を初めたころ、特に1930年代から軍国主義への扇動の場として利用され始めた。靖国神社は日本近代史における対外侵略の象徴であり、第2次大戦のA級戦犯も祭られている。A級戦犯は一般の戦没者と同列に見ることはできない。いわゆる「英霊」とは尊敬する人の霊魂を指していう。被害国の人々の血で染まった侵略戦争の指揮者の魂を「英霊」と呼ぶことができるだろうか。

      小泉首相はさらに、靖国神社に参拝の理由について「日本人の国民感情」のためだと話す。1963年から毎年8月15日に東京で行なわれている「全国戦没者追悼会」は、戦没者を追悼し「日本人の国民感情」を表すために行なわれている。日本の田中真紀子外相は「武道館で行なわれる戦没者追悼式典で必要にして十分」と発言しており、首相の参拝問題については「中国を含む被害国の国民感情を傷つける」との考えを表明している。小泉首相は「日本人の国民感情」と「慰霊方法は各国それぞれ異なる」ことを理由に、靖国神社参拝の意向を依然として崩していない。人が感情を持つのは当然だが、自己の感情を満足させるために他人の感情を傷つけることは許されない。「日本人の国民感情」を理由に、靖国神社に祭られるA級戦犯を参拝することは、戦争の被害を受けた人々に対する軽蔑であり、彼らを挑発する行為といえる。

      小泉内閣は国際協力を強化し、近隣諸国との関係を発展させていくことを表明した。しかし人々はアジアや世界にどのような変化が起こり、小泉首相が「国際関係を重視し近隣諸国の国民感情を考慮する」とした日本政府の国際的承諾や首相自身のこれまでの態度を覆してまで参拝しようとしているのか理解に苦しむ。小泉首相がもし靖国神社に参拝すれば日本政府は歴史問題で再び中国人民の信頼を失い、中日関係の政治的基礎に影響を与え、今後の中日関係にマイナスの影響をもたらす。

      先にイタリアのジェノバで開かれた先進国首脳会議で、フランスのシラク大統領もアジアでの日本の孤立に憂慮を示した。フランス大統領が憂慮するように、靖国神社参拝を断行すれば日本はアジアから見捨てられることを小泉首相に改めて忠告したい。

      「人民網日本語版」2001年8月9日

      

      

      

           ML中日網橋     自由発表



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