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  更新時間:2001年09月18日15:39(北京時間)

大戦中の強制労働の補償、ロスで審理へ

  第2次世界大戦中に強制労働に従事させられたとして小野田セメント(現太平洋セメント)などを相手取って損害賠償訴訟を起こしている韓国系米国人、鄭在源さん(79)と弁護団は17日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡の州上級裁が被告側の棄却請求を退け、審理入りする決定をしたことを明らかにした。

  弁護団によると、同上級裁は、鄭さんは後に米国籍をとったことから、サンフランシスコ講和条約にある補償請求権放棄の適用を受けないとして、被告側の棄却を求める主張を退けた。この決定は15日に弁護団に通知された。

  米国では戦時中の補償を求める訴訟が各地で相次いでいるが、同講和条約によって米国民による日本側への補償請求権は放棄されたとして、訴えの多くは退けられた。

  鄭さんは法政大学生だった戦時中、軍への召集を拒否して逮捕され、韓国にあった小野田セメントの施設で重労働をさせられたという。会見で「私が受けた人権抑圧が、人類の歴史で二度と繰り返されないよう願って訴えを起こした」と語った。

  「朝日新聞」2001年9月18日

       ML中日網橋     自由発表



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