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  更新時間:2001年12月15日11:09(北京時間)

伝統手工芸支援で西蔵の貧困援助に一役(写真)

  


  国連開発計画(UNDP)による西蔵(チベット)伝統手工芸支援プロジェクトの製品展示会が14日、UNDP北京事務所で開催され、毛織物や銀製品など西蔵色を生かしたお洒落なファッションの数々が披露された。会場では民族色豊かなストールなども展示即売され、集まった各国の人々の評判も上場だった。

  この伝統手工芸支援は、UNDPとフィンランド政府が1999年から取り組む「チョモランマ自然保護区における人類の持続的発展プロジェクト」の一部分。実施運営は西蔵自治区チョモランマ自然保護区管理局と中国国際経済技術交流センター(CICETE)が行っており、西蔵に古くから伝わる織物や銀製品などの手工芸をサポートすることで、チョモランマ自然保護区の環境保護や貧困援助に一役買おうというもの。同保護区内のプロジェクト実施地域(定日、聶拉木など)には国連ボランティア(UNV)が派遣され、西蔵人が持つ手工芸の潜在能力を引き出すと同時に、出来上がった製品が市場経済化の波に乗れるようサポートする。また、経営面を担う人材を国内外の観光地に視察に出し、デザインや経営のノウハウなどを身に付けさせるという。

  西蔵で実際に指導にあたったシンガポール人ボランティアのジョセフ・ローさん(35)は「大切なのは現地の人々が何を求めているのかをきちんと汲み取ること。生活レベルの向上を目指すのなら、手工芸技術だけでなく、市場開拓面でのサポートも不可欠」と述べた。

  「人民網日本語版」2001年12月15日

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