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  更新時間:2002年02月22日17:27(北京時間)

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      江沢民国家主席は21日午前、人民大会堂でブッシュ米大統領と会談を行った。

      江主席は会談で、1972年のニクソン訪中からこの30年の間に、中米関係は成功と失敗の両方の側面があったとし、その経験を(1)関係発展の大局をとらえ、長期的視点に立たなければならない(2)理解を深め、相互の信頼を深める(3)差異を認めた上で尊重し、共通点の拡大に努める(4)中米の3つのコミュニケを順守する――の4点にまとめた。江主席はその上で、新世紀のスタート地点に立ち、歴史を鑑(かがみ)に未来に向けた精神で、両国関係の今後の発展に向けてともに努力していく必要性を訴えた。

      江主席はまた、両国関係の積極性の保護と発展、建設的協力関係の充実に向け、(1)高いレベルでの戦略的対話と各レベル、分野別の接触を強化し、理解と信頼を深める(2)各分野での交流と協力を深め、両国国民に幸福をもたらす(3)双方は相互尊重と差異を認め共通点を探っていくことを基礎に、特に台湾問題で互いの溝を適切に処理する(4)双方は中米関係を国際関係の中でとらえ、世界平和の維持と人類文明の促進に取り組み、協力を強化していく――の4点をあげた。

      これに対しブッシュ大統領は、二国間関係に対する中国側の見解に賛同を示したうえで「米政府は各分野で中国との協力を拡大・強化していくことを望んでいる。これは米中両国にとって有利なだけでなく、世界平和の維持と協力の促進にとって非常に重要だ」と述べた。

      台湾問題についてブッシュ大統領と意見を交換した江主席は、台湾問題における中国政府の「平和統一、一国二制度」の基本方針を示し、「一つの中国」の政策の堅持と中米の3つのコミュニケの順守について、その重要性を強調した。

      ブッシュ大統領は、「一つの中国の政策」の堅持は米政府の一貫した立場との見解を示したうえで、米中の3つのコミュニケを順守する考えを重ねて表明した。

      双方は両国が積極的に経済貿易、エネルギー、科学技術、環境保護、エイズ予防、法律の適用などの分野で交流と協力を積極的に展開し、年内に経済、商業、科学技術の3部門による合同会議を開くことで合意。双方はさらに温暖化防止条約や京都議定書に対するそれぞれの立場に影響を与えない範囲で、環境保護と温暖化問題に関する合同活動グループを設立することでも合意した。

      双方は双方向、互恵を基礎に引き続き協力と協議を続け、両国の中長期的な反テロ協力体制を築いていくことを確認した。

      双方はさらに、両国で懸案となっている問題についても協議した。江主席は「中米両国は国情が異なるため、違いがあるのは当然だ」と述べ、「双方が相互尊重、平等待遇を基礎に差異を認めた上で共通点を探っていけば、お互いの溝を埋め、共通認識を拡大し、両国の協力を推進していくことができる」と強調。ブッシュ大統領も賛同の意を示した。

      「人民網日本語版」2002年2月22日

      

           ML中日網橋     自由発表



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