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  更新時間:2002年07月19日15:49(北京時間)

ケサル王伝説、千年記念大会を北京で開催

  世界で最も長い西蔵(チベット)の長編歴史叙事詩「ケサル王伝説」が、誕生から千年を迎えた。これを受けて中国社会科学院と文化部は18日、「ケサル王伝説」千年記念大会を開催した。

  中国共産党中央政治局委員を務める中国社会科学院の李鉄映院長は、大会で基調演説を行った。李院長は「叙事詩に秘められた深く豊かな思想を呼び覚ますだけでなく、今後中華民族の伝統文化をどのように扱い、中華民族の伝統文化をどのようにして時代と共に発展させ、新たな創造へと導いていくかを考えることが重要だ」と述べた。

  李院長は、中国の特色ある社会主義文化を建設する中で直面する重要課題に対して(1)文化の民族性と開放性(2)文化の国民性と発展性(3)文化の継承性と創造性――の3つの観点から自らの意見を述べた。李院長は「歴史上のすべての文明的功績は、十分に認められ、尊重される必要がある」と指摘したうえで、中国の各民族が昔から多様性を尊重してきたために、中国は歴史大国になることができた強調。「異文化間の平和共存と文化的融合が、正常な文明発展のあり方だ。グローバル化の波はわれわれが直面する新たな課題であり、新しい精神・文化の創造がより一層緊迫した状況にある」と指摘した。

  李院長は最後に「国は常に民族文化の保護・発掘・発揚に注目し、『ケサル王伝説』を含む民族の優秀な文化すべての整理・研究・宣伝活動にさらに力を入れ、これら貴重な文化遺産をより多くの人に伝えていく」と締めくくった。「ケサル王伝説」は世界最長の歴史叙事詩で、約100冊50万行にわたり西蔵族の英雄ケサル王の功績がつづられている。

  「人民網日本語版」2002年7月19日

       ML中日網橋     自由発表



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