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  更新時間:2002年11月21日16:58(北京時間)

「中国共産党規約(改正案)」についての説明(二)

  二、総綱の部分の改正の主な内容

  (一)党の性格について一歩すすんで叙述を行った。党規約改正案は総綱の第一段落を次のように書き直した。中国共産党は中国労働者階級の前衛部隊であると同時に、中国人民と中華民族の前衛部隊であり、中国の特色のある社会主義事業を指導する中核であり、中国の先進的生産力の発展の要請を代表し、中国の先進的文化の前進する方向を代表し、中国の最も広範な人民の根本的利益を代表する。党の最高の理想と最終の目標は共産主義を実現することであるという叙述にした。党の性格についてこのように叙述すれば、わが党の歴史的発展と現実の状況にぴったり合致し、時代の要請に合致し、最も広範囲において党員の積極性、能動性および創造性を引き出し、広範な人民大衆を結束、結集させ、ともに中国の特色のある社会主義を築き上げることに役立つのである。

  (二)中国の実際と結び付けて、マルクス・レーニン主義の人類社会の発展の法則の叙述について新たな概括を行った。この一世紀近くの社会主義の実践から出発し、ここ数年における国内外の情勢の大きな変化に対応して、党規約改正案は総綱の第三段落の内容を書き改めた。マルクス・レーニン主義の基本原理は正しいものであり、強大な生命力があることを強調した。中国の共産主義者が追求している共産主義の最高の理想は、社会主義社会が十分に発展をとげ、高度に発達した基礎のうえではじめて実現されるものであることを強調した。社会主義制度の発展と充実は長期にわたる歴史的過程である。マルクス・レーニン主義の基本原理を堅持し、中国人民が自由意思で選択した中国の国情に適した道を歩めば、中国の社会主義事業は必ずや最終的勝利を勝ち取るにちがいないと強調した。このような叙述は、中国共産党が終始マルクス・レーニン主義の基本的原理と党の最高綱領を堅持するとともに終始マルクス・レーニン主義の基本的原理を中国の実践と結び付けることを堅持し、全国各民族人民を率いて自信満々と自らの道を歩み、中国の特色のある社会主義を建設することに重点を置いたことになる。

  (三)党の第十三期四中全会以来の歴史的進展を書き加え、「三つの代表」という重要な思想の歴史的位置付けとその重要な役割について述べた。党規約改正案は総綱の第二段落、第十九段落において補足をおこない、第六段落を増やし、十三期四中全会以来の十三年間における党活動と党建設の成果を十分に認めた。ここ十三年来、江沢民同志を主な代表とする中国の共産主義者たちは、中国の特色のある社会主義を建設する実践の中で、社会主義とは何か、いかに社会主義を建設するか、どのような党を建設すべきか、どのように党を建設するかについての認識を深め、党を治め、国を治めるための貴い経験を積み上げ、「三つの代表」という重要な思想を形成した。党規約改正案は「三つの代表」という重要な思想の歴史的位置付けとその重要な役割を叙述し、「三つの代表」という重要な思想はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、ケ小平理論に対する継承と発展であり、現代における世界と中国の発展・変化の党と国の仕事に対する新たな要請を反映するものであり、党建設を強化、改善し、わが国の社会主義の自己完成と発展を推進する強大な理論的武器であり、中国共産党の集団としての英知の結晶であり、党がかならず長期にわたって堅持しなければならない指導思想であると指摘している。終始「三つの代表」たることをまっとうすることは、わが党の立党の本、執政の基礎、力の源泉である。わが党はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、ケ小平理論と「三つの代表」という重要な思想をみずからの行動の指針とすることを強調している。全党はケ小平理論、「三つの代表」という重要な思想と党の基本路線で思想を統一し、行動を統一しなければならない。

  (四)わが国の社会主義の初級段階における基本的経済制度と経済の建設の面の内容を書き加え、いくらかゆとりのある社会を全面的に築き上げるための奮闘目標を明確にした。党規約改正案は総綱第七段落と第十一段落の中で以下のような改正と補足をおこなった。わが国は現在、そして長期にわたって社会主義の初級段階にあること。公有制を主体とし、多種類の所有制の経済がともに発展をとげる基本的経済制度を堅持し、それを充実させ、労働に応じた分配を主体とし、多種多様な分配方式が共存する分配制度を堅持し、それを充実させること。社会主義市場経済体制を堅持し、それを充実させること。発展ということを党の執政と国の振興における第一の重要任務とすること。新しい世紀の新たな段階における経済と社会の発展の戦略目標は、すでに初歩的に達成したいくらかゆとりのあるレベルを固め、発展させ、党創立百周年の際には、十数億の人口にメリットをもたらす、より高いレベルのいくらかゆとりのある社会を築き上げ、さらに建国百周年の際には、一人あたりの国内総生産(GDP)が中程度の発展をとげた国のレベルに達し、現代化を基本的に実現することである。総綱第九段落においては、さらに科学・教育による国の振興の戦略と持続可能な発展の戦略の内容を書き加えた。

  (五)法律によって国を治め、社会主義の法治国家を築き上げる内容を書き加えた。党の第十五回大会はわが党の歴史的経験、とりわけ十一期三中全会いらいの国を治める経験を総括し、法律に基づいて国を治める基本的方策と社会主義の法治国家を築き上げる重要な任務を提起した。第十六回大会ではさらに社会主義の民主政治を発展させ、社会主義の政治文明を築き上げることを提起した。そして、党の指導、人民が国の主人公となることおよび法律に基づいて国を治めることの統一性を明確にし、この三つのものの有機的な結合と弁証法的統一を堅持し、社会主義の民主政治の構築をたえず推進していくことを強調している。党規約改正案が総綱第十二段落にこの内容を書き加えたことは、中国共産党と中国人民がみずから選択した政治発展の道に自信満々であることを表すとともに、全党が法制意識をさらに増強し、法律に基づいて執政する意識を確立し、自覚を持って憲法と法律の範囲において活動することに役立つ。

  (六)法律に基づいて国を治めることと、徳によって国を治めることとの結合についての内容を書き加えた。党規約改正案は総綱第十三段落に、中国共産党は人民を指導して物質文明、政治文明を建設すると同時に、社会主義の精神文明の建設にも努め、法律に基づいて国を治めることと徳によって国を治めることとの結合についての内容を書き加えるとともに、党の基本路線で掲げた富強・民主・文明の社会主義の現代化国家を建設するという叙述の順序に基づいて、それ相応に党規約の中の精神文明の建設について論述した段落を社会主義の民主政治の建設について論述した段落の後に移した。

  (七)愛国統一戦線の中の全国人民の団結をたえず強化することに関する叙述を調整した。香港と澳門がすでに祖国に復帰したことを考慮して、党規約改正案第十六段落の総綱の中の台湾同胞、香港・澳門同胞および海外の華僑同胞を含めた全国人民の団結をたえず強化することについての叙述にそれ相応に改正し、香港特別行政区の同胞、澳門特別行政区の同胞、台湾同胞および海外の華僑同胞を含めた全国人民の団結をたえず強化するという叙述にした。

  (八)党の建設と党の指導に対してより高い要求を提出した。党の任務と党の建設が直面している新たな状況、新たな問題に基づき、党規約改正案は総綱第十八、二十、二十一、二十二段落の中の党の建設についての内容と要求に対して、補足をおこなった。必ず党の基本路線を中心に据えて党の建設を強化し、改善しなければならないこと、党が党を管理し、厳格に党を治め、党の指導レベルと執政レベルをたえず高め、腐敗を拒み、変質を防ぎ、リスクを防ぎ止める能力を高め、たえず党の階級的基盤を増強し、党の大衆的基盤を拡大し、党の創造力、結束力、戦闘力をたえず高めることによって、わが党が終始時代の前列に立つようにすること、全党は必ず思想を解放し、実事求是をむねとし、時代とともに前進することを堅持し、党の思想路線に依拠して、積極的に模索し、大胆にテストをおこない、開拓、革新をおこなわなければならないこと、わが党にとっての最大の政治的優位は大衆と密接に結びついていることであり、執政後における党にとっての最大の危険は大衆から遊離することであること、党の指導機関と党員指導幹部に対する監督を強化し、党内における監督制度をたえず充実させることを明記した。党の指導に対する基本的要求について、総綱第二十三段落では党は必ず全局を統轄してとらえ、各方面の協調をはかる原則にのっとって、同じクラスのさまざまな組織の中で指導的中核の役割を果すことと、指導体制を充実させ、執政能力を増強するという内容を書き加えた。

  「人民網日本語版」2002年11月21日

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