ホームページ ブックマーク サイトマップ 中国語版 英語版 過去
検索説明
関連ニュース
  更新時間:2003年01月02日13:42(北京時間)

地震でどう揺れる? 最大級木造建築「御影堂」で観測へ

  世界最大級の木造建築は地震でどう揺れるのか−−。真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)と京大防災研究所(京都府宇治市)が、東本願寺の御影堂(ごえいどう)などに地震計を設け、今春から継続的に揺れを測る調査を始める。測定結果は公開し、ほかの木造建築の設計や修復にも役立ててもらう考えだ。

  東本願寺は江戸時代に何度か火災に遭い、現在の建物は明治期に再建された。木造では世界最大級の御影堂(幅76メートル、高さ38メートル)と阿弥陀堂(幅52メートル、高さ29メートル)は1895年に、御影堂門(幅31メートル、高さ27メートル)は1911年にそれぞれ完成した。

  00年12月、御影堂を予備調査したところ、地震で揺れが次第に大きくなる共振が起きる恐れがあり、建物がねじれることもわかった。築100年以上たって木材に割れやゆがみもあるため、本格的な調査が必要と結論付けた。

  御影堂では地面や天井、最上部など計9カ所、阿弥陀堂と御影堂門は各5カ所に来年2月末までに地震計を取り付け、東西、南北方向の振幅や周期を測る。すべての木材の長さや太さ、材質をコンピューターに入力することで、地震の揺れや日常の小さな振動が建物にどう伝わり、建物がどう変形するかがわかるという。

  「asahi.com」 2003年1月2日

       ML中日網橋     自由発表



広告 サービス リンク集 ブックマーク 著作権

このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。 掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
info@peopledaily.co.jp
Tel:日本(03)3449-8256  北京 (010) 6536-8366